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ただの日記になりました
2025/03/16[Sun]
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2009/07/05[Sun]
3日前の記事の続きです。
前回同様、私の高校の1・2年文漫部員は読まないで欲しいです。
今度は文化祭における文藝・漫研の共同戦線についてです。
3、4年くらい―――いやもっと前でしょうか、から続いてきた“文漫”協定も、今年は危ういようです><

一昨年は文藝の小説の漫画化と文漫共通のお題、去年は同じく漫画化を『文漫合同』の企画としてやってきました。
しかし、今年は・・・(´・ω・`)

そもそもの発端は、漫研に1人の1年男子が入部したことから始まりました。
彼はパソコンでアニメーションを作りたくて漫研に訪れたらしいです。ちなみにすぐ私がラジオ部にも紹介しました(彼が違法ソフトに手を出していたのでラジオ部の現長には渋い顔をされてしまいましたが/参考:ラジオ部ログ)。

で、その1年の案で漫研は文化祭に向けアニメーションを作ることになりました。灰爾たち3年漫研部員はアニメーション制作に参加しないものと見なされているらしいです。3年だってやりたいよねぇ。やりますか、くらい訊いてくれても良かったのにね!

まぁそれはそうとして、漫研さんが新しい試みに挑戦することはすごく良いことです。しかし!このアニメーション制作で漫研さんが忙しくなり、文漫の絆の証だった『漫画化企画』が却下になってしまったんです!これではこの2年間で築いてきた文漫の努力がまるで水の泡です。まぁ漫研さんは新しいことするんだから良いとして、文藝はまた3年前に逆戻りするだけです。

しかも前の記事を書いた日、現部長からこんな連絡メールが来ました。
『漫研さんに挿し絵をしてもらう方の原稿は7/29に絶対に提出です』

挿し絵ですって?
それは前に私が、『挿絵じゃ文藝がメインで漫研さんがゲストというかおまけになっちゃうからやめたほうがいいよ』って言っておいた、あの挿絵をまだやる気だってこと!?
とビックリした私は、文藝部長にはもう言ったので漫研部長(女子)と文藝部長の彼女(文藝部員)にも上記のことをメールで送りました。そしたら彼女も部長にやめた方がいいって説得している所だったようです。そこは彼女に任せることにしました。正直、あんまり口出ししたくなかったですし。

漫研部長の方も『そこまで考えてなかったです。検討してみます』といい感じの返事。ところがその後気になる言葉が・・・『今回ただでさえ企画自体が連名じゃなくなってますし(アニメ放映のためにスクリーン借りて教室に暗幕つけるんで、さすがに別に場所をとろうかと)』。

待て、・・・文漫の文化祭の展示場所がバラバラ?(°Д°;)
た、確かにアニメーションを上映するなら別にしなきゃならないのは解りますが・・・もうここまで来たら、完全に文藝は漫研に後れを取っていると言えると思います。文藝は後退してるのに、それを踏み台にして漫研は刷新しているという、パラドックス。
これではもう、『文漫協定』はほぼ失われています。

しかも最近漫研さんは部室を文藝と一緒の家庭科室Bではなく社会化準備室に移してしまいました。そう、つまり普段の活動場所もバラバラ。だから文藝・漫研がお互いの活動を意識することも無く、文藝が漫研の部誌製本を手伝うことも、漫研が文藝にアニメーションの企画を告知することも無かったのです。
アニメのことを文藝部員が早い段階で知っていれば、文藝がアニメのシナリオの原案をやることだってできたのに。ていうか漫研さんも毎年合同でやってるんだから単独でアニメ作ろうとしないで相談してくれればいいのに(^ω^#)って文藝部長の彼女も言ってました。もっともだよ。

私が思うに、この文漫の間の亀裂はカップルで言う倦怠期みたいなもので、『文漫合同』ということに文藝は疲れてきて、漫研は飽きてきたんじゃないかと。きっと時間がかかってもまたよりを戻すと信じてます。
ていうか部室が分かれちゃ自然とコミュニケーションも不足するっしょ。漫研の2年部員は2人とも文藝部員ではあるんだけど、前々から他の3人(文藝・放送・演劇部なかよしトリオ)とは一線を画してた感じだったし、その上部室が分かれたもんだから文藝に全然顔出せなくなっちゃってるんですよね。1年生ももっと仲良くして欲しいのにまだ全然しゃべったこともないっぽいし、心配です。ちょっと可哀想。
あと、両部長が男子と女子っていうのも障害になってると思います。やっぱり異性だと日常会話も多くないし、私と灰爾の場合色んな企画は普段の雑談の中から生まれたので、改まって話し合わない限り企画が決まらないというのは大変だと思います。異性でももっとたくさんしゃべれればいいんですけど、文藝部長には彼女もいますしねぇ。

ちなみに今日は日曜参観でした。私は体調不良で休みましたが、文漫はあの挿絵の企画を再検討するために集まっていたようです。様子を見に行った灰爾によると、『まだ雛本作ってたよ』wwwwwwww
もう今年度中に5冊の部誌+文化祭特別号を発行するとか、無理じゃね?

ついに年5号という周期が変わり来年度の1冊目が65号あたりになったりしてないことを、祈るばかりです。


追記
ちなみに、なぜ1・2年生にはこの記事を読んで欲しくないかと言うと、現部長の信頼を失って欲しくないこともありますが、そもそもブログに纏めることにしたのは直接現部長たちにあれこれ口出しするのはやめておこうと思っていたからです。
理由は何度か書きましたが、私が部長だったとき先輩がたに口出しされるのが嫌だったから。
でもよく考えたら結局企画のこととかは口を出すことになっていて、自分としては中途半端にダメ出しされるのが一番嫌だったので、こうなったらもうとことん参加すべきなんだろうか、とも思ってます・・・(-”-;)
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